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ウクレレ弦「WORTH(ワース)BM」のレビュー

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前回は、KIWAYA KFCを使っていましたが、弦がボコボコになってきたので、「Worth BM」に交換しました。

ずっと予備弦としてストックしていましたが、一番弾いてみたかった弦だったので、理由を付けて換えたというところです。

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WORTH(BM)のスペック

  • タイプ:ソプラノ/コンサート
  • 素材:フロロカーボン
  • 色:茶色(ブラウン)
  • ゲージ:A(0.0205in)、E(0.0260in)、C(0.0291in)、G(0.0224in)
  • 製造国:日本

張り替えたウクレレ

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2弦(E)と3弦(C)がKIWAYA KFCより太いものの、指の感触は大差ありませんでした。

ソロの場合、1弦(A)の高音はWorthの方がよく鳴ります。

4本ともテンションにバラつきがないため弾きやすいです。ただし、1弦の張りがとても強く、チューニングの途中で切れてしまうのでは?とヒヤヒヤしました。

ソプラノウクレレに張ると、もう少しテンションが抑えられると思います(残りの半分は、ソプラノで試してみる予定です)。

逆に、コンサートウクレレの場合は、BL(ブラウンライト)の方が良いかもしれません。

※ウクレレはネックが長くなると弦のテンションが強くなります。

音量は大きめで、音がよく伸びます。

同じマイルド系でも、ORCAS-MEDの方がパキッとしていて、Worth-BMの方が柔らかい印象なので、どちらを選ぶか迷う所です。

本当は、曲のイメージに合わせて使い分けるといいんですけど・・・。

worth弦は、価格だけ見てしまうと「高い」と思ってしまいますが、それは大きな間違いです。

他のメーカーよりも弦が長く、コンサートウクレレ2本分の長さがあるので、実際はお買い得なんですよ。

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最後に

ワース弦の場合、ソプラノはミディアム、コンサートはライトにした方が、違和感なく弾けるようになると思います。

次回は「ワースのBL」「オルカスのMED」「ディアンジェリコ」この3つで悩む・・・。