ウクレレ購入前に、色々な部位名称が出てきて、ハッキリ言ってよくわからない。しかもカタカナだし・・・。
「英語が苦手なのよね」と言う人も多いはず。
そこで、本体パーツの名称と役割を簡単にまとめてみました。
ヘッド
ヘッドはウクレレの頭の部分で、ブランドのロゴが印字されているウクレレもあります。
ペグ
弦を締めたり緩めたりすることで、音の調律(チューニング)をします。
ネック
ネックは弦を押さえる部分になります。
ナット
ネック側にある、弦を支える部分です。やすりで削って、弦の高さを調整することができます。
フレット
音階を決める金属の仕切りです。この数が多いと音域が広がります。
フィンガーボード
指板(しばん)とも呼ばれます。ネックの表側の板になります。
ボディ
ウクレレの本体です。スタンダード形とパイナップル形があります。
サウンドホール
ウクレレの音が出る部分です。
サドル
ボディにある、弦を支える部分です。ブリッジの上に乗っています。やすりで削って、弦の高さを調整することができます。
ブリッジ
サドルの土台になっている、弦を留める部分です。
弦の呼び方
左手にネック、右手にボディという持ち方をした場合、上から順に「4弦」「3弦」「2弦」「1弦」となります。