私のような初心者にとって、コードチェンジってとても難しく感じます。
コードがなかなか覚えられないし、指が思うように動かないし、手元を見ないと弾けないし・・・。しまいには、弾いている途中で音がぶつぶつ切れちゃうんですよね。
なぜ???
そこで、うまくコードチェンジをするコツをまとめてみました。
手元を見ないで弾けるようにする
手元を見ながらウクレレを弾くと、楽譜を見る余裕がなくなるので、次にどのコードを弾くのか分からなくなります。
フレットを見なくてもコードが抑えられるように練習しましょう。
チェンジするタイミングを1拍早くする
コードチェンジの悪い例
1拍目で左手を離した後、次のコードを抑えると、弾くのが遅れるので音が途切れる。
コードチェンジの良い例 1
8拍目で左手を離した後、次のコードを抑える準備をし、1拍目で弾く。
コードチェンジの良い例 2
8拍目で左手を離した後、1拍目に移る前に弾く(シンコペーションという)。
※これができるとカッコイイ
最後に
今回は、8ビートで説明しましたが、16ビートでも要領は同じです。
8拍目を開放(左手を離す)しても、音はあまり変わりませんので、安心して下さい。
コードチェンジのタイミングをしっかりマスターし、スムーズに演奏できるよう頑張りましょう。
努力すると、ふとした瞬間にできるようになりますよ。