ギターの難関コードは「F」ですが、最初につまづくウクレレの難関コードは、何といっても「E」だと思います。
Eが弾けると、曲のレパートリーがぐーんと増えるんですよ。でも超難しい~。
実は、以前紹介した簡易コードは、音が高くなるというデメリットがあります。曲によっては「アレ?何か違う」と感じるので私は使っていません。
ウクレレの「D」と「E」を簡単に弾く方法
ウクレレのコードって、ギターと違ってFコードが簡単に弾けるのですが、「D」「E」が難しく、特に「E」が出てくると必ずと言っていいほど挫折します。
そこで、Dコード、Eコードが簡単に弾ける代替コードを紹介したいと思います。
Dの簡易コ...
でも、「スピッツのロビンソン」をかっこよく弾きたいなぁ。
そこで、正統派?のEコードを弾きやすくするための、ちょっとした簡単なコツを調べてみました。
Eの簡易コード その1
親指を4弦に軽く乗せ、4弦をミュート(音を出さない)する方法。
※音が出るのは1弦、2弦、3弦のみ。
基本コード
簡易コード
Eの簡易コード その2
4弦4フレットを親指で押さえる方法。
※音が出るのは全ての弦。
基本コード
簡易コード
最後に
私が弾きやすかったのは「その1」の方法でした。親指は添えるだけなので、コードチェンジが焦らずにできます。
簡易コードと言っても、やはりEは難しいもの。でも、しっかり練習さえすれば必ず弾けるようになります。
マスターするには、自分が弾きたい曲を練習すること!!それが早く上達するポイントです。