前回は、KIWAYA KFCを使っていましたが、弦がボコボコになってきたので、「Worth BM」に交換しました。
ずっと予備弦としてストックしていましたが、一番弾いてみたかった弦だったので、理由を付けて換えたというところです。
ウクレレ弦「KIWAYA(キワヤ)KFC」のレビュー
コンサートウクレレを購入してから1ヶ月。早くも弦を「KIWAYA KFC」に交換しました。
ウクレレの標準装備であったAquila弦は、1フレット上での小指の移動がしずらく、ソロウクレレが弾きにくいと感じました。
しかも...
WORTH(BM)のスペック
- タイプ:ソプラノ/コンサート
- 素材:フロロカーボン
- 色:茶色(ブラウン)
- ゲージ:A(0.0205in)、E(0.0260in)、C(0.0291in)、G(0.0224in)
- 製造国:日本
張り替えたウクレレ
Elvis FIVE-O(コンサート)
ウクレレブランドELVIS(エルビス) とモデルFIVE-Oのスペック詳細
ソロウクレレの練習を始めて1ヶ月が経ちました。
愛用のARIA AU-1は、弾きやすくてとても気に入っているのですが、ソプラノウクレレはフレット数が少ないため、ストローク向きです。
アリアでソロ弾きの限界を感じたので、コ...
2弦(E)と3弦(C)がKIWAYA KFCより太いものの、指の感触は大差ありませんでした。
ソロの場合、1弦(A)の高音はWorthの方がよく鳴ります。
4本ともテンションにバラつきがないため弾きやすいです。ただし、1弦の張りがとても強く、チューニングの途中で切れてしまうのでは?とヒヤヒヤしました。
ソプラノウクレレに張ると、もう少しテンションが抑えられると思います(残りの半分は、ソプラノで試してみる予定です)。
逆に、コンサートウクレレの場合は、BL(ブラウンライト)の方が良いかもしれません。
※ウクレレはネックが長くなると弦のテンションが強くなります。
音量は大きめで、音がよく伸びます。
同じマイルド系でも、ORCAS-MEDの方がパキッとしていて、Worth-BMの方が柔らかい印象なので、どちらを選ぶか迷う所です。
本当は、曲のイメージに合わせて使い分けるといいんですけど・・・。
worth弦は、価格だけ見てしまうと「高い」と思ってしまいますが、それは大きな間違いです。
他のメーカーよりも弦が長く、コンサートウクレレ2本分の長さがあるので、実際はお買い得なんですよ。
初めてのウクレレ弦交換。弦の種類と選び方
ウクレレの弦を交換したいのだけれど、どの弦を選んでいいかわからない人のために、弦の素材、色、太さによる特徴をまとめてみました。
ウクレレ弦の素材による特徴
ウクレレ弦の素材は、主に3つのタイプがあります。種類により音色が変わって...
最後に
ワース弦の場合、ソプラノはミディアム、コンサートはライトにした方が、違和感なく弾けるようになると思います。
次回は「ワースのBL」「オルカスのMED」「ディアンジェリコ」この3つで悩む・・・。