
私が購入したウクレレと付属品の紹介をしたいと思います。

Aria(アリア)とは
アリアは、荒井貿易株式会社の自社ブランドです。
荒井貿易は、1956年創業の楽器の輸出入や国内卸販売などを行っている商社です。
ギターを中心に展開し、楽器用アクセサリー等も充実しています。ウクレレは、ソプラノタイプのAU-1と、コンサートタイプのACU-1Kの2種類があります。
生産は中国で行われていますが、ウクレレについては品質が良いことでも知られています。
参考荒井貿易株式会社公式ホームページAria(アリア)AU-1の外見
ヘッド
アリアのロゴとギアペグ。

裏はこんな感じ。

フィンガーボード
フレットは綺麗に並んでいます。
角もしっかりと削られているので、演奏時に手がひっかかることもありません。
バリが無いというのも、他の安ウクレレとは違う所です。

ブリッジとサドル
値段の割に取り付けが綺麗。しかも牛骨。

ネック

ボディ
美しいボディライン。私の身体もこんなだったらいいのに・・・。

ネックの取り付けも綺麗。

ワイレッドに近い落ち着いた色合いがイイ感じ。

Aria(アリア) AU-1のスペック
シンプルなデザインとつや消し塗装により、落ち着いた雰囲気を醸し出すソプラノ・ウクレレ。
マホガニー材の採用による柔らかく甘いサウンドが特徴です。ギア式ペグの採用によるチューニングのしやすさも魅力。
※荒井貿易株式会社ホームページより抜粋
| ボディ | マホガニー |
|---|---|
| ネック | オクメ |
| ブリッジ | ウォルナット(旧仕様はローズウッド) |
| フィンガーボード | ウォルナット(旧仕様はローズウッド) |
| ナット/サドル | 牛骨 |
| ナット幅 | 38mm |
| フレット | 12 |
| 弦 | Aquila(アクィーラ)ナイルガット弦 |
| 生産地 | 中国 |

アクイーラ製の弦を使っている証拠のタグが、ペグに付いています。
付属品
ソフトケース
ソフトケースは、持ち手と肩掛けが付いていますが、ポケットがありません。素材は、100均の扇風機カバーのような薄手のもの。持ち運び用ではなく、ホコリよけになる程度です。

チューナー
ヘッドに取り付け、振動によって調整します。液晶が緑色になったらチューニングOK。音程が低い場合はオレンジ色、高い場合は赤色にライトが変わります。

予備弦


クロス

教則本(DVD付き)
この教本は本当のおまけ。使い勝手はイマイチ。ただし、楽譜の基礎が載っているので、楽譜の見方を知らない人には親切です。


まとめ
アリア AU-1は、安くても値段以上の品質で、本当に中国製なの?と疑ってしまいました。また、初心者が安心して使える仕上がりになっています。
ホント、ケチってアラモアナUK-100Gにしなくて良かった(笑)。
しかし、チューナーと教本はイマイチだったので、セット購入の場合、中身の必要性に応じて商品を選ぶ必要があります。

