基本の8ビートや16ビートが弾けるようになると、アルペジオに挑戦したくなりました。
まずは手始めにイルカさんの「なごり雪」を弾いてみようと思い、アルペジオを練習することにしました。
アルペジオとは
コードを構成する音を一音ずつ低い方から(または、高い方から)順番に弾いていく奏法のことです。
弾き方(パターン1)
- 親指 ~ 下にはじく
- 中指 ~ 上にはじく
- 人差指 ~ 上にはじく
弾き方(パターン2)
- 親指 ~ 下にはじく
- 中指 ~ 上にはじく
- 人差指 ~ 上にはじく
このパターンは、ガズレレのガズさんが考案したガズペジオという演奏パターンです。
基本よりも指使いが複雑ですが、演奏がかっこよくなります。
アルペジオがよくわかる動画
他にも色々パターンがあるのですが、この2つが簡単かつお洒落に弾けるパターンだと思います。
上手く弾くコツ
小指は浮かさず、ウクレレボディに付けて弾くとブレが抑えられます。
左手のコードはしっかり押さえること。ストロークのようにごまかしが効かないので、押さえが弱いと音が途切れます。
最後に
まずはパターン1を練習して、弾けるようになったらパターン2に進むといいと思います。
パターン2が弾けるようになると、「なごり雪」「夜空ノムコウ」など、バラード系の曲が綺麗な流れで演奏できます。