ウクレレって、チューニングが狂いやすいって知ってました?
私のような素人が、弾いていて音の狂いに気づくかどうかは謎ですが・・・。
そこで、ウクレレの弦の材質とチューニングについて調べてみました。
ウクレレの弦の材質
ナイロン弦
温度が下がると低い音、温度が上がると高い音になります。
フロロカーボン弦
ナイロンと違い、温度変化による音程の狂いの少ない弦です。
張り替えたばかりの弦は1週間くらい伸び続けるので、その間細かなチューニングが必要です。弦が伸びきった後は、弾く前に1度チューニングすればいいそうです。
フロロカーボン弦の方が若干高いですが、4本セットで1,000円前後で買えます。
購入する場合、ソプラノ・コンサート・テナー・バリトン用と種類があるので、間違わないようにしましょう。
ちなみに、弦の張り替えは自分ですることができますよ~。
ウクレレのチューニング
ウクレレの弦は4本。
調律は、バリトンだけ違います。ギターのチューニングが「EBGDAE」なので、バリトンがギターに近いのも納得です。
ソプラノ/コンサート/テナー
バリトン
ウクレレのチューニング方法
ウクレレのチューニングは、ピアノと絶対音感でするわけではありません(笑)。
チューニング用の便利な道具を使えば、初心者でも簡単にできます。
チューニング道具
ピッチパイプ(調子笛)
チューニング専用の笛を吹きながら、チューニングをします。
自分の耳が頼りなので、絶対音感でもない限り狂っちゃうかも?
音痴な人には無理そうです。
クリップ式チューナー
クリップ部分をヘッドに付け、振動によって音を調整します。
マイク内蔵型チューナー
ウクレレの音をマイクで拾って調整します。
マイクは雑音も拾ってしまうこともあるので、できるだけ静かな場所で行います。
スマホアプリ
ウクレレの音をスマホのマイクで拾って調整します。このアプリはメトロノーム機能もあるので便利です。
【App Store】Tunefor Ukulele tuner chords
チューニング方法
ヘッドのペグを回して行います。
緩めると音程が低く、締めると音程が高くなります。
最後に
ウクレレの弦はフロロカーボン弦、チューニングはスマホの無料アプリが使いやすいですよ。