コードの弾き方

ウクレレの分数コード(onコード)の弾き方と指板(フィンガーボード)の音の位置

2017/07/31

「TRUE LOVE」の練習を始めようと楽譜を見ると、「Am/G」という、分数になったコードが書いてありました。

これ何だろう???

AmとGを一緒に弾くのかな?それとも、どちらか片方だけでいいのかな?

よく解らないので、ちょっと調べてみました。

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分数コードとは

分数コード(onコード)とは、「Am/G」「Am on G」と書かれているコードのことです。

これは何かというと、Amにベース音のG(ソ)音を足して弾くということ。ちなみに、ベース音というのは、コードの1番低い音のことをいいます。

本来、ウクレレにはベース音という概念がありませんので、ベース音はコードを構成する和音のどれか一つを追加すればOKです。

追加するベース音の選び方

  1. Am/Gであれば、単純にG(ソ)音を追加する。
  2. GではなくB(シ)音、またはD(レ)音を追加する。

1.が簡単な方法です。これで収まりが悪ければ2.の方法を使います。

※G = G-B-D(ソ-シ-レ)

指板の音の位置と解放弦の音を理解しておく

まずは、指板のどの位置にどの音階の音があるかを知っておいて下さい。これが解らないと、ベース音を追加できません。

暗記は難しいので、一覧表を用意しておくといいでしょう。

指板の音の位置

DOWNLOAD指板表

※クリックすると新しいウィンドウで表示されますので、右クリックで保存して下さい。

解放弦の音

分数コードの弾き方

C/Gの場合

C(元コード)の構成音と、G(ベース音)の構成音に共通する音が有る場合の弾き方です。

※この場合Gが共通。

コードの構成音を確認する

C = C-E-G(ド-ミ-ソ)

G = G-B-D(ソ-シ-レ)

元コードにベース音をプラスする

元コード(C)を弾くと、弦の音はC-E-C-Gとなり、ベース音(G)はすでに入っています。

したがって、改めてGを追加する必要はないので、押弦はCと同じになります。

Am/Gの場合

Am(元コード)の構成音と、G(ベース音)の構成音に共通する音が無い場合の弾き方です。

コードの構成音を確認する

Am = A-C-E(ラ-ド-ミ)

G = G-B-D(ソ-シ-レ)

元コードにベース音をプラスする

元コード(Am)を弾くと、弦の音はA-E-C-Aとなりますが、4弦を解放弦にするとA-E-C-Gとなります。

4弦がベース音(G)に変わるので、Am7と同じコード(全て解放弦)になります。

Am/F#の場合

Am(元コード)の構成音と、F#(ベース音)の構成音に共通する音が無い場合の弾き方です。

コードの構成音を確認する

Am = A-C-E(ラ-ド-ミ)

F# = F#-A#-C#(ファ#-ラ#-ド#)

元コードにベース音をプラスする

元コード(Am)を弾くと、弦の音はA-E-C-Aとなります。

1~3弦の解放弦(A-E-C)を生かしたいところですが、そうすると4弦のF#が11フレットにあるため、F#だけがとても高い音になり、バランスが悪くなります。

そこで、F#のポジションを2弦2フレットにし、Am(A-C-E)をあてはめます。

結果、F#m7-5と同じコードになります。

参考・コードとドレミの関係

C D E F G A B
ファ

最後に

ハッキリ言って、分数コードってややこしいです。最初から普通のコードに当てはめてくれたらいいのに~~~。

解読が難しいので、ソロやアルペジオでなければ、元コードのみを弾いてもいいと思います。

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