ウクレレを始めて4ヶ月が経がちました。
あっという間に夏に突入したので、「あー夏休み」を弾いてみたくなりました。
コードはそんなに難しくはなかったのですが、「チャッ」という歯切れのいいリズミカルな演奏が思いのほか難しく、今年の夏には間に合いそうにありません。
しかし、この「チャッ」というミュート奏法は、他の曲でも使えます(スタンドバイミーとか)。何としても「ジャッジャッジャッ」とかっこよく弾いてみたいものです。
そこで、来年の夏に向けてカッティングの練習をすることにしました。
ストロークの見方
カッティングの弾き方
リズムは基本の8ビートと同じですが、3拍目と7拍目で手首を振り下ろす時に音を「チャ」と止めます。
カッティング方法 その1
手のひらをパーにし、小指の付け根から下で音を止める方法です。
カッティング方法 その2
手のひらを開かずに、親指の付け根から下で音を止める方法です。
親指ストロークではカッティングができませんので、親指以外の4本の指を使います。
手のひらは卵を握ったような形にします。
手首をひねって小指から人差し指に向けて弾き下ろします。
弾き下ろした時に、親指の付け根から下の部分を弦に乗せます。
すると「チャ」っと鳴り、音が止まります。
ポイント
手のひらを広げるパターン(カッティング方法 その1)の方が、見た目はカッコいいですが、
「手首をひねる⇒手のひらを広げる⇒付け根を当てる」
の一連の動作が忙しくてうまく弾けませんでした。
私としては
手を開かないパターン(カッティング方法 その2)の方が、弾きやすかったです。
「手首をひねる⇒付け根を当てる」
という2つの動作だけなので、初心者にはこちらの方法が簡単だと思います。
気を付けたいこと
カッティング奏法の場合、ウクレレの音量が大きくなるので、練習する時間帯に気を付けた方がいいと思います。
最後に
カッティングは音さえ止まればいいので、自分に合った弾き方を見つけて下さいね。