スピッツの「ロビンソン」には、D→Emのコードチェンジが出てきます。
DとEmは、初心者にとってはとても弾きにくく、何度も練習しないとマスターすることができない最初の難関かもしれません。
そこで、DからEmに移行する、コードチェンジがしやすい弾き方を紹介したいと思います。
基本のコード
D
Em
ポイント
Emはバレー(セーハ)を使う
Emは、人差し指で1弦~3弦をバレーすると、人差し指と薬指が同じ高さになるので弾きやすくなります。
コードチェンジのコツ
D
Em
コードチェンジする際、人差し指の指先を軸にし、脇を締めるようなイメージで手首をボディ側にひねります。
すると、人差し指が自然と3弦2フレットに乗ります。
人差し指をバレーにし、中指と薬指を定位置で押さえます。
最後に
人差し指の移動距離が短くなると、中指と薬指に集中できるのでEmにチェンジしやすくなります。