AERA MUSIC(アエラミュージック)さんで販売しているウクレレセット(エルビス、オースティン、アエラ)には、クリップ式のウクレレチューナが入っています。
しかし、説明書は中国語と英語でしか書かれていないので、使い方がイマイチよくわからないんですよね。
読まずに使っていたら、急にチューニングが合わなくなってしまい、安いから仕方ないかと思っていたところ、原因はポンコツな私にあることが判明。
そこで、ローウィン・ウクレレチューナーの使い方と注意点を紹介したいと思います。
もし使ってみて、壊れちゃったと思うようなことがあったら、ぜひ参考にして下さい。
チューナーの設置
クリップでヘッドを挟みます。
場所は、ヘッドの上の部分であればどの場所でもかまいません。
電源のONとOFF
スイッチの入れ方と切り方は、ボタンを長押しして行います。
チューナーモードの切り替え
ローウィンのチューナーは、5つのモードに対応しています。
電源を入れた後、スイッチを軽く押すとモードが変わります。
ギターモード
ベースモード
バイオリンモード
ウクレレモード
クロマチックモード
チューニング方法
ウクレレを持ち構え、チューナー画面を見やすい角度に合わせたら弦を弾きます。
画面が緑色になり、針が真ん中にきたらOKです。
チューニングは、ヘッドを左側にした状態で、上から「G、C、E、A」と合わせます。
使用上の注意
ウクレレのチューニングはウクレレモードで行ってください。
ただし、Low-Gチューニングの場合は、クロマチックモードに切り替えます(ウクレレモードはHigh-Gにしか対応していないため)。
電池について
電池は丸くて薄いリチウムバッテリー「CR2032」を使います。
ダイソーへ行くと三菱製のものが2個入りで売っていますので、切れた場合は100均へGOです。
これって故障?
Rowinのチューナーは中国製なので、ちょっとしたことで壊れた?と思いがちですが、そんなことはありません。
チューナーの調子が悪い場合、故障を疑う前に以下のことを確認して下さい。
- チューナーモードの確認
- 電池切れ
この2つを試して正常に動かない場合は、故障だと考えて下さい。
実際に使い始めて1ヶ月が経った頃、チューナーの針がぐるんぐるんと動いて音を合わせることができなくなりました。
しかし、それは故障ではありませんでした。
原因はギターモードにありました。ウクレレモードにすると正常に動いてくれたのでホッとしました。
最後に
チューナーは「Aria ACT-UK」も持っているのですが、針がピタッと合う「Rowin LT23」の方が使いやすいです。
しかし、もっと良かったのは相方が使っている「MORRIS CT-2」です。
チューニングしやすく見やすいので、老眼鏡が必要な人にはおすすめです。