ウクレレを弾く準備

ドレミファソラシドとフレットの位置関係

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ソロウクレレを弾く場合、メロディ(主旋律)の多くは1弦または2弦で弾くことになります。

そのため、ドレミファソラシドの押弦位置を覚えると何かと便利です。

とはいえ、12フレットのウクレレであれば、1弦2弦だけでもドレミファソラシドの位置は24箇所(2弦×12フレット)にもなります。膨大な数があるので暗記は無理です。

しかし、弦を押さえる位置はパターンが決まっているので、それさえ理解できれば、簡単にドレミファソラシドが弾けるようになります。

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ピアノの鍵盤で見るドレミファソラシド

ピアノの鍵盤のパターン

「EとF」「BとC」は、白鍵盤が隣り同士になっています。

「CとD」「DとE」「FとG」「GとA」「AとB」は各々、白鍵盤が一つおきに並んでいて、間に黒鍵盤が配置されています。

ウクレレのフレットで見るドレミファソラシド

※1番左の「AECG」は開放弦

ウクレレのフレットのパターン

ウクレレもピアノと同様、「BとC」「EとF」の押弦は隣同士になります。

また、「CとD」「DとE」「FとG」「GとA」「AとB」は1つおきに押弦となり、空白の部分が#(または♭)の音になります。

このパターンさえ理解できれば、ドレミファソラシドが簡単に弾けるようになります。

最後に

ウクレレのタブ譜にはフレット番号が記してあるので無理に覚える必要性はありませんが、ドレミファソラシドの位置を覚えておけば、タブ譜が無くても色々な曲が弾けるようになります。