チューナーが無い場合、音叉やピアノがあれば、チューニングが可能です。
しかし、この方法は耳に自信があり、音感がしっかりしている人向きです。
購入前に知っておきたいウクレレの弦とチューニング
ウクレレって、チューニングが狂いやすいって知ってました?
私のような素人が、弾いていて音の狂いに気づくかどうかは謎ですが・・・。
そこで、ウクレレの弦の材質とチューニングについて調べてみました。
ウクレレの弦の材質
ナイロン...
音叉とは
音叉(おんさ)とは、U字状の金属製の道具で、楽器のチューニングに使われます。
先端を叩くと「A(ラ)」の音が出ます
音叉やピアノでのチューニングの仕方
チューニングは①~⑤の順番で行います。
①基準音を鳴らす
音叉を叩くか、ピアノなどの他の楽器で「A(ラ)」の音を鳴らします。
②1弦をチューニングする
1弦の開放弦を「A(ラ)」に合わせます。
③2弦をチューニングする
1弦の開放弦を鳴らしながら2弦5フレットを押さえ、「A(ラ)」になるように合わせます。
④3弦をチューニングする
2弦の開放弦を鳴らしながら3弦4フレットを押さえ、「E(ミ)」になるように合わせます。
⑤4弦をチューニングする
1弦の開放弦を鳴らしながら4弦2フレットを押さえ、「A(ラ)」になるように合わせます。
最後に
楽器にあまり慣れ親しんでいない人や、ウクレレ初心者には難しいので、チューナーを使ってチューニングすることをおすすめします。