コードがある程度押さえられるようになったら、次は8ビートストロークの練習に移る人が多いと思います。
でも、今まで弾いていた4ビート(ジャン・ジャン・ジャン・ジャン)のリズムに比べて、右手の動きが複雑になります。
単純なストロークであれば難しくないのですが、かっこよく弾くためには色々なパターンが弾けなくてはなりません。
そこで、私が実際にやった8ビートや16ビートの練習方法を紹介したいと思います。
ウクレレを持たずとも、いつでもどこでも練習ができるので、早く弾けるようになります。
練習手順
【手順1】動画でリズムを理解する
8ビート
パターンが以下の場合。
動画を見ながら「ジャン・ジャジャーン・ジャジャジャ」と口ずさみつつ、リズムと手の動きを頭にインプットしておきます。
参考ウクレレ初心者でもできる「8ビートストローク」の覚え方と弾き方16ビート
パターンが以下の場合。
動画を見ながら「ジャーン・ジャン・ジャジャー・ジャジャー・ジャン・ジャジャ」と口ずさみつつ、リズムと手の動きを頭にインプットしておきます。
参考ウクレレ初心者でもできる「16ビートストローク」の覚え方と弾き方【手順2】エアウクレレで右手を動かす
ストロークの練習ではウクレレを使いません。その代わりに、太ももを使います。
椅子に座り(または正座)、太ももの外側をウクレレ代わりにし、右手でストロークするだけです。
その時、一緒にリズムも口ずさみます(恥ずかしい場合は脳内で)。
慣れてきたら好きな曲を聴きながら練習してみて下さい。自然に弾けるようになります。
この方法は、「テレビを見ながら」「電車を待ちながら」「仕事の休憩中」など、スキマ時間があれば、いつでもどこでもできるのでオススメです。
最後に
ストロークが無意識にできるようになれば、後は左手でコードを追加するだけ。
なかなか覚えられないストロークが、短時間で弾けるようになりますよ。