ウクレレ弦を交換する理由として
- 弦が切れた
- 1本だけ弾きにくい
ということが挙げられます。
その場合、部分的に交換するのか全部交換するのか悩むところです。
実際、どちらがいいのでしょうか。
弦交換は4本全部が良い理由
- 弦の老朽化の具合が違うと、音に悪影響を及ぼす
- 種類が違う弦が混在すると弾きにくくなる
また、ウクレレ弦は4本セット(Low-G弦は除く)の販売なので、そういう事だろうと思います。
部分交換という選択もアリ
ウクレレ弦は300円台から購入できるので、そんなに高いものではありません。
私としては、基本的に全交換がおすすめなのですが、部分交換もアリだと思います。
要は弾いてみて違和感がなければ、OKという考え方です。
その場合、交換前と同じ弦を張ることを推奨します。
極端な例ですが、「ナイルガット×フロロ」「ナイロン×フロロ」の組み合わせだと、弦の素材自体が違うので、弾き具合にムラが出る可能性もあります。
特に、まだウクレレに不慣れな初心者の場合、きちんとした状態で練習しないと上達に差が出ます。
できれば、ウクレレ弦は全交換をして下さい。
最後に
弦交換で、自分に合ったもの、好きな音を見つけて下さいね。