ソロを弾いていると指の移動距離が長いため、弦がビビって音がミュートしちゃうことってありませんか?
ソロの場合、弾き語りと違って上手くごまかすことができません。
そもそも綺麗に音が出ないのは、自分の弾き方に原因がるので、一度弦の押さえ方を確認してみて下さい。
ウクレレの音がうまく出ない時に確認したい5つのこと
ウクレレを弾いていて
音がビビる
音がミュートする
音程がずれる
など、綺麗な音が出ないことってありませんか?
そのほとんどの原因は、自分の弾き方に問題がある場合が多いです。
何回練習しても症状が改善...
原因1 指の位置がフレットから離れている
原則として、フレットの際を押さえます。
原因2 指が斜めになっている
人差し指はフレットと平行になるように置き、指の側面で押さえることを意識して下さい。
指が極端に斜めになると、力が分散されるためにしっかりと弦を押さえられず、綺麗な音が出ません。
中指や薬指を使う場合も同様、なるべくフレットと並行になるように置きましょう。
指が斜めになっていると、他の弦に触れてしまい音がビビることがあります。
原因3 指が寝ている
例えばB7。
中指がぺったんこになっていませんか?
指を立てて、指の腹で押さえるようにしましょう。
指が寝ていると、他の弦に触れてしまい音がビビることがあります。
効率よく音を出すために
人差し指の腹は、ネックから突き出しましょう。
指先はカーブしているため、指の腹で4弦を押さえてしまうと、ミュートされて綺麗な音が出ない場合があります。
指の平らな部分を使うことで、無駄な力を入れなくてもしっかりと音が出せるようになります。
最後に
上記の3つを意識したら、この弾きにくいフレーズの音が綺麗に出るようになりました。
音が出ないと思ったら、まず指の形を確認してみてくださいね。